学生トレーダーから専業への道

最近では、貸金業法改正やらサイバーセキュリテイ法案、カジノ法案と興味深い話題が目白押しです。
貸金業法は上限利息利率の緩和(主に以前の29.2%に戻す等)や、総量規制の撤廃などが目玉となっています。
学生ローンという学生専門の消費者金融では、学生専門に貸付をするローン会社ですが、最近では利用する学生も増えているようです。
学生ローンは新宿区の高田馬場という街に多く存在する数少ない街金の一つです。
近頃では金利の引下げも各社で進み、かなり需要も高まっているようです。
学生にお金を貸すという行為が時として批判を招きますが、学生さんの経済活動を支える上でも、学生ローンはそれなりの役割を果たしていると思います。
もし、学生ローンがなければ、学生さんの経済活動はかなり制限されることになるでしょう。

ところで、貸金業法改正や携帯電話のSIMロック解除の義務化など、ニュースが出るたびにそういった関連の株が上がったりしますね。
貸金業法改正案のニュースが出れば消費者金融株が買われ、SIMロック解除では日本通信などが大きく値を上げました。
これから出るニュースとしては、サイバーセキュリティー法案・カジノ法案が大きなニュースとなるでしょう。
私自身、日本にカジノができたら良いなと思っているので、ぜひとも通貨してほしいものです。
でも、どこに作られるんでしょうね?
沖縄とか汐留とか噂されているようですが、自分は東京なので都内に作ってほしいと願っています。
それともう一つ疑問が・・パチンコはカジノ法案が適用されるんですかね?
今では換金は裏でコソコソやっていますが、カジノ法案が適用されれば、店内に堂々と換金所を作るのかもしれません。
はじめて行くパチンコ店は、換金所がいつもわからなくて困ります。
店の人に聞いても教えてくれません。
建前上、パチンコ屋と換金所は無関係なのと、法律上の問題があるのかどうかは知りませんが、とにかく教えてもらえないので、他のお客の後ろをくっついていくしかありません。
もし店内に換金所ができれば、とても便利だと思います。

さて、最近では株でやられっぱなしです。
学生の頃は学生ローンで借りてまでやっていました。
当時は信用取引の審査も甘く、学生という身分でも審査が通り、少ない資金で大きな勝負ができました。
現在では現物オンリーですが、差金がうっとおしいので、また信用取引口座を開設しようか迷っています。
差金というのは、例えば手持ち資金が100万円あったとして、90万円の銘柄を一口買ったとします。
すると、この日は売る事はできますが、売った後に再び同じ銘柄を買う事ができないのです。
一番怖いのは、前日持ち越した株を翌日一旦売り、再び買い戻した時、暴落がはじまっても「売れない恐怖」がある事です。
差金売買は、同一資金内では、買い→売り、または、売り→買い1回しかできません。
なので、前日持ち越したものを一度売り、同じ日に再度同じ銘柄を買うと、その日は売る事ができないのです。
どうしても売りたい場合は、その株が売買できる資金を口座に入金する必要があります。
資金に余裕がない人は、差金は常に頭に入れておかなければなりません。
中長期保有の方は問題ありませんが、デイで前日持ち越した場合は、特に注意が必要です。
証券会社の売買アプリで、差金に引っかかる注文を出した時、注意を促すメッセージを画面に表示するべきだと思うのですがいかがでしょうか?
私自身も何回かやってしまった事がありますが、幸いストップ安はまだ経験ありません。
ただ、知人は過去に2回ほどやらかしています。
株価がとめどなく暴落する時、なすすべない様は、正に恐怖そのものです。
特に値動きが激しい銘柄では、心臓によくないですね。
せめて「売る」はできるよう、法律を改正するべきだと思います。
パチンコなどでは規制が厳しいのに、どうして株は空売り等も含め、規制が甘いのかが不思議でなりません。
空売りは機関が資金力にものを言わせ、やりたい放題です。
その辺の法整備を、ぜひとも期待したいものですね。

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