学生ローンの説明とトレードスタイル

さて、こちらでは私が学生時代に利用していた学生ローンについて少し書いてみたいと思います。
学生ローンとは、一般の会社員や公務員は借りる事ができない、学生のみが借りられる消費者金融です。
社会人では借りる事ができません。
そこが普通の消費者金融と違うところですが、学生からすれば物凄くありがたい存在である事は確かです。
一般の消費者金融ではなかなか借りる事は難しいわけですから、学生からすればなくてはならない存在となっています。

学生ローンの諸条件
金利は年17.0%で、限度額は個人差がありますが、10万円~30万円と考えて下さい。
あまり大きな金額は期待できません。
25万円借りられたら御の字でしょう。

返済については自分が借りた会社の場合、月1回、最低利息以上の支払いが必要で、それ以上の返済は自分で決められるというものでした。
残高が減れば、次回の利息はその分安くなるので、減らせる時はなるべく多く減らすように心がけていました。
もっとも、トレードがうまくいかない時は逆に追加で借りるハメになっていたのですが…
因みに、学生ローンは一度借りてしまえば、追加で借りる際は電話1本で振り込んでもらえますので、何かあったときの為に会員になっておいた方が安心できます。
ただ、借りすぎに注意しないと酷い目にあいますので、その点は十分注意して下さい。

自分が学生ローンで借りてまでトレードしていた銘柄は、いわゆる仕手株です。
素人は仕手株には手を出すべきではないのですが、あの急騰する快感を味わってしまうとやめられません。
戦績はどうだったかというと、学生ローンの借金は返済できるレベルで勝ちました。
急騰前になかなかのれず、上がりだしてから掴む事が多かったのですが、例えば「これはストップ高までいく」とか、「追いかけるとやられる」という嗅覚は優れていると今でも思っています。
その嗅覚があったからこそ、借金ではきめたトレードで借金を増やす事なく完済できたのは、ラッキーな一面もありました。
途中、負けがこんで学生ローンで追加融資を受ける事はちょくちょくあり、そのころは生きた心地がしなかったのを覚えています。

仕手株の良い点は、短期で急騰するので、資金の拘束期間が短く、デイにはもってこいだったのです。
私の場合、基本ビビリなので、株を長期で保有するという事はできません。
特に持ち越した後に外部要因が悪化し、先物などが暴落している時の恐怖は怖いです。
そんな自分ですが、自慢できる事が1つあります。
長い間トレードをしてきて、ストップ安を1度も喰らった事がありません。
一度買ったら逆指値は入れるようにしているからです。
逆指値で刈られ、その後の急騰を何度も逃がしましたが、ストップ安を一度も喰らっていない事で、助かっている事の方が多いように思えます。
確かにガチホする人は一発当たれば10倍・20倍なんていう人もいますが、そういう人はストップ安も相当喰らっているのだろうと思います。
どちらが良いかはわかりませんが、自分はこのスタイルは崩さず、今後もいこうと思います。

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